長らく連絡とってない友達にメッセージ送ってみようかな//ルビンの壺が割れた・宿野かほる
この本を手にしたきっかけはなんだったかな。
たしかネット記事でおすすめされていて、
東野幸治さんが読んでおもしろかったと言っていたので気になってポチ。
本の内容がというよりも、
東野幸治さんがどんな本を面白いと思うのかが気になってポチッたおもいがある。
1通のSNSメッセージのやり取りから始まる。
その後も物語はメッセージのやり取りで進んでいく。
それぞれの過去。それぞれの秘密。それぞれの思い。
過去や秘密が露わになってくるにつれ、話は思ってもみなかった方向に進んでいくのだが。
最後はなんだか突き放されたように感じた。
Amazonのレビューを見てもやはり賛否両論あるみたい。
私自身、賛なのか否なのか正直よくわからないけど
あーだこーだ言う輪の中に入る為に読んで見るのも良いかも笑